勢正宗 いきおいまさむね」
第十七回 信州の酒蔵を巡る会  中野市  丸世(まるせ)酒造店
    

明治3年創業、初代関申七郎が「世の中が丸くなりますように」との願いを込めて名づけ酒造りを創めた、古来からの製法にこだわった酒蔵、それが丸世酒造店です。
今回は約150年の伝統を持つ丸世酒造店が醸す『勢正宗』を皆様にご紹介いたします。
 
「もち米四段仕込み」
勢正宗は創業当初よりもち米を使用した「もち米四段仕込」のお酒を主体に製造しています。「もち米四段仕込」とは、通常お酒を造る際には、三回に分けて仕込みますが、最後にもち米を加えるのが四段仕込です。

通常の四段仕込は、モロミに良く溶けるように甘酒を造って仕込みを行います、しかし丸世酒造では、通常の工程では酒が甘くなりすぎる傾向にあるため、もち米を熱いままモロミに投入する熱掛四段仕込を行っています。これにより、口当たりは甘く、後味はスッキリするお酒に仕上げています。
 
また米を蒸す道具は50年以上使用している木の甑(こしき)と和釜(わがま)を使用。木の甑は、アルミの甑と違い余分な水分を吸収してくれるため、蒸上りが良くなる。和釜は蒸気がゆっくり上がってくるため、お米のダメージも少なく、外硬内軟の蒸米に仕上がります。

お酒をしぼる道具は、ヤエガキ式という昔ながらのしぼり機を使用。
ゆっくりと圧力をかけることが出来、お酒に余計な雑味を加えずに、搾っています。
 
今回は丸世酒造店より杜氏の関晋司さまにお越し頂き【勢正宗】にこめた思いや酒造りに関するこだわりをお話いただきながらお酒とお料理をお楽しみください。

酒蔵内
酒蔵内
集合写真
 
製造工程
藏人
 
製造工程
 
 
製造工程
酒米の耕作田
 
仕込み水
 
 
製造工程
杜氏
外観
 

(株)丸世(まるせ)酒造店
383-0022 長野県中野市中央2-5-12
電話:0269-22-2011
FAX:0269-22-2041
e-mail ikioi@marusesyuzouten.co.jp

開催要項

信州の酒蔵を巡る会とは…
信州にある80軒以上ある酒蔵の中から、毎回1軒を選び、その酒蔵より蔵人の方をお招きし、お酒の魅力をお聞きしながらお酒と料理を楽しむ会です。
 
場所 白馬サンバレーホテル
日時 平成30年9月20日(木)
   18時30分(午後6時30分)より
会費 6,000円 (お料理・酒代込み)

事前予約制です。 
白馬村内の方は送迎致します。

 
予約・お問い合わせは
電話 0261(75)3948 まで


信州の酒蔵を巡る会
過去のイベント概要がご覧頂けます。
第1回「豊香」(岡谷市豊島屋)
第2回「幻舞」(長野市酒千蔵野)
第3回「十九」(信州新町尾澤酒造場)
第4回「明鏡止水」(佐久市大澤酒造)
第5回「北光正宗」(飯山市角口酒造店)
第6回「くろさわ」(佐久穂町黒澤酒造店)
第7回「翠露」(諏訪市・舞姫酒造)
第8回「澤の花」(佐久市・伴野酒造)
第9回「黒松仙醸こんな夜に」(伊那市・仙醸)
第10回「十六代 九郎右衛門」
(木曽郡木祖村・(株)湯川酒造店)
第11回「亀齢」(上田市・岡崎酒造店)
第12回「夜明け前」(上伊那郡辰野町・小野酒造店)
第13回「和和和」(佐久市・古屋酒造店)
第14回「互GO」(上田市沓掛酒造)
第15回「大信州」(松本市・大信州酒造)
第16回「亀の海」(佐久市・土屋酒造店)
第17回「勢正宗」(中野市・丸世酒造店)
詳しくはコチラ